あの名車「セリカ」が、ふたたび走り出す日
それは、まだ背丈も低かった頃の夏休みの記憶。
親戚のおじさんが大切にしていた、白いセリカLB。
流れるようなファストバックのシルエット、助手席のドアを開けた瞬間に感じた匂い、そして走り出すときのあの胸の奥を揺さぶるエンジン音。
助手席に腰を下ろし、カーブを駆け抜けるその時間は、ただの移動ではなかった。
あの頃、クルマは“夢の乗り物”だった。走り出せば、どこにだって行ける気がした。
そして「セリカ」という名前には、そんな夢と冒険の香りが、確かに宿っていた。
あれから時は流れ、クルマの在り方もすっかり様変わりした。
けれど、あのとき感じた“心が走り出す感覚”は、決して色褪せない。
2026年、あるいは2028年。
そのセリカが、再び僕らの前に姿を現そうとしている。
ミッドシップ×4WD、600馬力級のスペック、GRの名を冠し、WRCの世界まで視野に入れた本気の復活──
まるであの頃の熱を、現代の技術で再構築するような、そんなニュースが届いた。
これは単なる新型車の話ではない。
若者にとっては“次なる伝説”の始まりであり、
かつてセリカに胸を焦がした世代にとっては、“もう一度走りたくなる理由”になる。
再び走り出すセリカに、時代が、心が、また追いついてきた──そんな予感に胸が高鳴る。
■ セリカ新型はいつ発売?|2026年か、2028年か──交差する予想と期待
クルマ好きの心をざわつかせる報せが舞い込んだのは、ここ最近のことだ。
トヨタが「GRセリカ」の商標を登録し、開発関係者が「新たなセリカの開発はかなり進んでいる」と語ったという報道。
それは、ただの噂ではない確かな“兆し”として、多くのファンの心に火をつけた。
そして、いま最も注目されているのが「登場のタイミング」だ。
Yahoo!ニュースなどの複数メディアが報じているのは「2026年登場説」。
その根拠となるのが、1970年に初代セリカがデビューしてからの55周年という節目だ。
記念すべきアニバーサリーイヤーに合わせて復活を果たす──それは自動車メーカーとしての“語り口”としても美しい。
2025年末にワールドプレミア、2026年春からデリバリー開始という説は、現実味を帯びている。
しかし一方で、自動車雑誌『ベストカー』などが唱える「2028年説」にも注目が集まっている。
この説は、開発スケジュールやモーターショーでのプロトタイプ公開時期を考慮し、2027年初頭にコンセプトモデルが登場、その反響を見て2028年4月に市販開始という流れ。
現実的な生産準備期間を踏まえると、非常に合理的な予想とも言える。
今のところ、プロトタイプの公式な姿は確認されていないが、アメリカではディーラー向けに“非公開プレビュー”が行われたとの報道もあり、開発が相当進んでいるのは間違いない。
2026年か、2028年か──
いずれにせよ、新型セリカが着実に近づいているのは間違いない。
今、この瞬間も、あの名がもう一度“走る”ための準備が、静かに、しかし確実に進んでいる。
■ ミッドシップ×4WDは本当か?|新型セリカのレイアウト革命
長いセリカの歴史を振り返れば、そのすべてがフロントエンジンだった。
「走る楽しさ」と「実用性」の間を絶妙に取り持っていたあの設計は、時代を超えて愛され続けた理由のひとつでもある。
しかし、今回噂されている新型セリカは──ミッドシップ×4WD。
この情報が初めて報じられたとき、多くのファンが驚き、そして心のどこかでこう思ったはずだ。
「とうとう来たか」と。
きっかけは、トヨタが進めているMR2復活プロジェクトとの統合の噂。
かつてのミッドシップスポーツを現代の技術で蘇らせるという動きの中に、新型セリカの名前が浮上したのだ。
そして、駆動方式には、すでにGRヤリスやGRカローラで実績を持つGR-FOURシステムが採用されるという説が濃厚だ。
想像してみてほしい。
ミッドシップに搭載された2.0Lターボエンジンが、リヤタイヤをしなやかに押し出し、トルクベクタリング制御された前輪がコーナー出口で的確に路面を掴む──
これは、過去のどのセリカとも違う“新しい走りの文法”だ。
しかも、このパッケージはただ奇をてらったものではなく、WRC(世界ラリー選手権)への再参戦という明確なビジョンを背負っている。
トヨタが本気で“世界と戦えるクルマ”を市販化しようとしている証明とも言える。
この大胆な進化に、懐古主義だけではない「次の走り」を求める声が共鳴している。
もしこのレイアウトが実現すれば──
それはセリカの歴史において、最も衝撃的な転換点となることは間違いない。
■ 搭載エンジンとパワートレイン予想|最大600馬力と、レースの舞台への回帰
セリカがふたたび走り出す──そう聞いたとき、多くのファンが胸を熱くした理由のひとつに、「レースに戻ってきてほしい」という願いがあったはずだ。
それは決して夢物語ではない。
トヨタが進めるGRプロジェクトの中で、新型セリカには最大600ps級のパワートレインが搭載される可能性が報じられている。
その心臓部となるのが、昨年登場した「G20E型」2.0L直列4気筒ターボエンジン。
ベースでも406psというスペックを誇り、大型ターボとの組み合わせ次第では600馬力超えも“容易”だと、関係者は語る。
さらに注目すべきは、このパワーユニットが「GRヤリスMコンセプト」に搭載され、すでに東京オートサロン2025でお披露目されているという事実。
これは単なる試作エンジンではない。
明確に市販化を視野に入れた「次世代の戦闘機」なのだ。
駆動方式には、GR-FOURの採用が濃厚とされており、そこに6速MTと8速DCTの両設定が与えられるという噂もある。
つまり、“操る歓び”を知るドライバーにも、“速さと快適性の両立”を求める層にも応えるという、全方位の設計思想。
そして、何よりも心を掴まれるのは──
「WRC復帰」という言葉だ。
1988年から1995年にかけて、セリカはWRCの舞台で数々の栄光を手にしてきた。
雪のスウェーデン、砂埃のケニア、狭く危険なモンテカルロ……過酷な舞台で幾度も優勝を飾ったあの名が、再び“世界と戦う姿”を見られるかもしれない。
GRヤリスの後継として、新型セリカがその座に就く。
それはただの世代交代ではなく、“名を継ぐ者”としての宿命を背負った挑戦だ。
市販車とレースカー、その境界が曖昧になるほどのポテンシャルを持ったこの一台が、再び表彰台に立つ日を夢見ずにはいられない。
■ 搭載エンジンとパワートレイン予想|最大600馬力と、レースの舞台への回帰
セリカの復活──その響きに心が震えたのは、単に“新型スポーツカーが出る”という話ではない。
そこに、レースという舞台への回帰が重ねられていたからだ。
WRC(世界ラリー選手権)。
世界で最も過酷なモータースポーツのひとつとされるこの戦場で、かつてトヨタ・セリカは世界の頂点に立っていた。
1988年、トヨタが送り出したのはST165型セリカ。
それは4WD化された初のセリカであり、ラリーフィールドにおける“日本車の逆襲”の狼煙だった。
カルロス・サインツがステアリングを握ったそのマシンは、1990年WRCシリーズにて日本車初となるドライバーズタイトルを獲得。
湿ったグラベル、ターマック、スノー……どんな路面でも確実にトラクションをかけ、セリカはその名を世界中に知らしめた。
その血を濃く継いだのが、1992年に登場したST185型だ。
このマシンこそ、セリカ史上最も成功したWRCマシンと言える存在であり、1992年〜1994年にかけて3年連続でWRCマニュファクチャラーズタイトルを獲得。
特に印象的なのは、1993年のサファリラリー。
壊れず、速く、正確に走り続けるST185は、まさに“戦う機械”として世界に恐れられた存在だった。
パワーユニットは2.0Lの3S-GTEターボエンジン。
カタログスペックでは200ps程度とされたが、ワークス仕様では実に300ps超の実戦仕様が組まれ、過酷な条件下でもその力を安定して発揮していた。
一方で、ドライバーには高い技量が要求され、正確なシフトとスロットルワークがなければ乗りこなせない“獰猛な獣”のようなマシンでもあった。
あの熱狂と歓声、泥と雪にまみれても前へ進み続けた姿──
そんな歴史の上に、新型セリカの存在がある。
今回噂されている最大600馬力のG20E型エンジン、ミッドシップ×GR-FOURという構成、そしてWRC再参戦の可能性。
それは単に新しいセリカではなく、ST165やST185の“再来”であり、進化形であり、答え合わせでもある。
あの時、テレビにかじりついてWRCを観ていた少年たちが、今は父親になり、クルマの楽しさを語る立場になっている。
その彼らの心に再び火を点けるのが、新型セリカなのだとしたら──それはもう、クルマ以上の何かと言えるだろう。
■ 価格帯は?|600万円〜1000万円か──夢の値段に手を伸ばせるか
セリカの復活に胸が熱くなる──その一方で、誰しもが現実に立ち返る瞬間がある。
そう、「で、いくらなんだ?」という問いだ。
今のところ新型セリカの価格は明かされていない。けれど、2.0Lターボで600ps級、ミッドシップに4WD、GRの冠まで載せるならば、その価格が600万円〜1000万円レンジになることはほぼ間違いない。
もし本当にそれだけの性能を盛り込んでくるなら、その価格はむしろ“破格”かもしれない。
だが同時に、こうも思ってしまう。
「それって、どれくらいの人間が買えるんだろうか?」
昔、大学の自動車部で、後輩が中古で買ったST202に乗っていた。
ボディはちょっとヤレていたけど、彼はそのセリカを磨いて、バイトして、タイヤ変えて、峠で走って、笑ってた。
セリカって、そういう“人生の中に入り込んでくるクルマ”だったんじゃないか。
新型が600万円を切ってきたら──それは「本気で欲しい」と思う若者たちが、人生を懸けて手に入れようとする“希望”になる。
だけどもし1000万円近くになるなら、それはもう「記憶の中で憧れるもの」に留まってしまうかもしれない。
もちろん、高性能には相応の対価がある。
その価値は尊い。けれど、ただ速いだけじゃない。
人の暮らしの中で、“愛された実感”があるからこそ、セリカという名前は今もこんなに強く求められている。
願わくば、新型セリカが「頑張れば届くライン」に降りてきてくれることを願いたい。
かつて、スポーツカーを夢見てアルバイトに励んだ僕らが、今度はその夢を子どもたちに語れるように──
クルマってやつは、数字じゃなくて、“物語”で選ばれるものだから。
■ 歴代セリカを振り返る|初代から7代目までの歩みと記憶
セリカという車名には、数字以上の“記憶の重み”がある。
スペックや年式の話だけでは語り尽くせない何かが、代を重ねるごとに積み上げられてきた。
1970年。
初代セリカは、「スペシャリティカー」という新しいカテゴリーを打ち立てた。
どこかアメリカンな風味をまとったそのデザイン。そう、“ダルマ”の愛称で呼ばれたあのフォルム。
親戚のおじさんが乗っていたLBの助手席に座ったとき、子どもだった僕の胸は、それこそ爆発しそうなほど高鳴った。
あの時代、クルマは“大人の証”だった。そしてセリカは“粋な大人の入り口”だった。
2代目、3代目──
時代の空気を敏感に取り込みながら、セリカはどんどん洗練されていく。
そして1985年、ST160系へとフルモデルチェンジ。
ついにFF化され、若者にとっての“等身大のスポーツカー”へと進化を遂げた。
この頃から、街角で見かけるセリカは、少しヤンチャで、それでもなぜか憎めない存在になっていった。
4代目ST162、そして5代目ST182。
クーペとしての色気が一気に増し、「セリカに乗ってる」ことがひとつのステータスだった。
デートに、通学に、夜の峠に──あのセリカには、当時の若者の“全部”が詰まっていた。
そして、誰もが忘れられないのがST165〜185へと続くラリーの時代。
WRCでの活躍、白煙を巻き上げながら雪の中を駆ける姿。
あのシーンをテレビで、雑誌で、夢中で追いかけた世代にとって、セリカは「見るクルマ」であり「憧れるクルマ」であり、そして「いつか手に入れるべきクルマ」だった。
そして、最終型ST230。
2006年、セリカはひっそりとその歴史に幕を下ろした。
直線的でエッジの効いたデザイン。トルクより回転で走るVVT-i。あれは、“最後の尖った若者”だった気がする。
あのセリカがカタログから消えたとき、クルマ好きたちは少しだけ時代の終わりを感じたのではないだろうか。
だがいま、セリカは帰ってこようとしている。
それは「かつて存在した」という過去を超えて、「これからを生きる」という未来へ向かって。
初代の魂も、ラリーの栄光も、ST230の静かな矜持も──
全部を抱えて、セリカはふたたび走り出す。
新型は8代目というだけじゃない。“新しい始まり”になる予感が、強くする。
■ 新型セリカにかかる期待|WRC復帰も視野に?
現在トヨタは、GAZOO Racing World Rally TeamとしてWRCの頂点で戦っている。
マシンは言わずと知れたGRヤリス。このコンパクトなモンスターが、2021年以降のハイブリッドラリー時代でも、圧倒的な存在感を示してきた。
その「次の一手」として、新型セリカの名前が浮上している。
それはWRC復帰というよりも、“現在進行形のラリー活動の正統な進化”というべきだろう。
セリカという名は、ラリーの歴史に深く刻まれている。
ST165がWRCで日本車初の栄冠を勝ち取った日。
ST185が“最強のワークスマシン”として三連覇を果たしたあの時代。
新型がもし本当にWRCの舞台に立つのなら、それは「過去の再現」ではない。
現在WRCの頂点に君臨するトヨタが、あえて“セリカ”という名を冠して挑む未来──そういう物語だ。
GRヤリスの後継として、よりパワフルで、よりダイナミックなラリーマシン。
600馬力級のG20Eターボを核に、ミッドシップ4WDという革新を加えた構成が、すでにその準備を整えている可能性も高い。
開発は順調に進んでいるとされ、ディーラー向けに“非公開プレビュー”が行われたとの情報も飛び交っている。
WRCというフィールドで、再び「セリカ」の名前が紹介される日。
それはモータースポーツファンにとって、単なるノスタルジーではない。
この時代にも“セリカが世界と戦える”という証明が、新しい夢を生み出す。
セリカは帰ってくる。しかも、すでにトップを走っている“現在”へ、堂々と合流する形で。
WRCのパドックで、その名が再び呼ばれる日を──誰よりも待ち望んでいる。
■ デザイン予想とトヨタのコメント|“ハンマーヘッド”は採用されるのか
クルマは、ただ速ければいいわけじゃない。
スペックが高いだけでも、いい音がするだけでも、人の心に残るとは限らない。
本当に記憶に残るクルマには、“ひと目で惹かれる何か”がある。
そして、セリカという車名を背負って現れる新型には、その何かが絶対に必要だと僕は思っている。
最近SNSで話題になっていた、新型セリカのレンダリング画像。
ワイド&ローで、グリルが大きく開いた近未来的なスタイル──確かに目を惹いた。
でも、見た瞬間、僕の心は“無反応”だった。
それはきっと、「セリカ」と聞いて思い浮かぶ“あの色気”が、そこには感じられなかったから。
尖っていて、速そうで、格好いい。
でも、心が騒がなかった。
本物のセリカには、デザインそのものにストーリーがあった。
たとえば初代のLB。あのファストバックは、“走る”という行為そのものが人の夢だった時代の造形だ。
5代目のST182。伸びやかなラインに宿った静かな自信。
最終型ST230の切り裂くようなノーズには、時代の終わりに抗う若さが宿っていた。
そして、今トヨタが打ち出している「ハンマーヘッド」デザイン。
その鋭さ、視線の強さは確かに武器になる。でも、セリカがそのまま“今のGR顔”になるなら、少し違和感がある。
セリカは、GRスープラでも、GRヤリスでも、GR86でもない。
そのどれでも埋まらない空白を埋めるべき、唯一無二の存在だ。
だからこそ、デザインにも“孤高の解”が必要だ。
個人的には、Cピラーの処理に注目している。
歴代セリカは、ルーフからリアエンドへの流れに個性があった。
そこに「動」と「艶」があるかどうかで、そのクルマの魂は決まると僕は思っている。
新型セリカが、見た瞬間に「やられた」と唸るようなスタイルで登場するのなら──
それはただの復活じゃない。“視線で心を奪うスポーツカー”が、もう一度この時代に現れるということだ。
トヨタの本気が、デザインという言語で語られる瞬間を、楽しみに待ちたい。
■ まとめ|セリカ新型が灯す、あの頃の情熱とこれからの夢
セリカという名前には、不思議な魔力がある。
ただの車名じゃない。あの文字列を見ただけで、胸のどこかに火がつく──そんな人が、日本中にどれだけいることか。
かつて憧れた“あのセリカ”は、もうカタログには載っていない。
でも、その想いは、今も確かに僕たちの中にある。
そして、その“記憶の熱”に、もう一度火をつける存在として、新型セリカが姿を現そうとしている。
それは、ただの復活ではない。
20年の沈黙を超え、走り出す理由を携えた一台。
過去をなぞるでもなく、未来を独走するでもなく、“今という時間”に本気で挑むセリカ。
ミッドシップにGR-FOUR、600馬力のG20Eターボ。
その心臓は現代の技術だが、その奥に脈打つのは、間違いなくあの頃の情熱だ。
セリカは、速くなる。ただ速くなるんじゃない。“心まで加速させる存在”として帰ってくる。
そして、ひとつだけ──
もし4人乗りとして登場したら。
この夢は、もっとたくさんの人と分かち合えるものになるかもしれない。
昔、助手席に乗せてもらった記憶がある僕が、今度は自分の子どもをその後席に乗せる日が来るなんて、ちょっと信じられない気持ちすらある。
そんな妄想をしながら、ふと目を閉じれば、横浜の夜が浮かぶ。
本牧通りを流し、港の風に揺れるみなとみらいの光を横目にクルージングする新型セリカ。
そのボディに映る夜景は、ただの風景じゃない。
青春と、家族と、これからの人生が重なるスクリーンのように思えてくる。
さて──問題は、だ。
もし新型セリカが発売されたとしたら、自分がそれに乗るかどうか、である。
答えは決まっている。
もちろん“試乗”なんかじゃ済まない。
買って、乗って、走らせて、笑って、叫んで、子どもたちにも見せびらかして──
それでようやく「セリカとまた生きてる」と言える気がしている。
きっと妻にはこう言われるだろう。
「また2シーター?もう大人でしょ?」って。
でも、返事は決めてある。
「大丈夫。たぶん、4人乗れる?かもしれないし・・・」ってね。
──その時、ニヤリとする顔が浮かんだあなた。
それならきっと、あなたの心にも、もうエンジンはかかっている。
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