このブログについて
人生には、誰にも譲れない“芯”のようなものがある!
それは、何かを成し遂げたとか、立派な肩書きがあるとか、そんなことじゃない。
ただひとつ、「これだけは譲れない」と胸に秘めた想い。
僕にとって、それは“クルマと走ること”だった。
こんにちは、Drive Logic(ドライブロジック)へようこそ!
このブログは、峯村翔(みねむら しょう)――レーシングドライバーであり、自動車ライター、そしてひとりの“走ることに人生を賭けた男”が綴る、自動車と人生の交差点です。
■ クルマは、ただの移動手段じゃない
僕は4歳のころからハンドルを握っていました。最初はキッズカート。
気がつけば、エンジン音とオイルの匂いが、僕の血になっていた。
速く走ることに夢中だった学生時代。
失敗と挫折、仲間との永遠の別れ、クラッシュでの長い入院生活・・・
何度もクルマを嫌いになりかけたけど、いつだって心の奥には、“また走りたい”という想いがあった。
そして今。
僕はふたたびステアリングを握りながら、かつてのような“速さ”ではなく、“クルマとどう生きるか”を考えています。
■ だから、このブログを始めました
「Drive Logic」は、クルマのスペックを並べるためのブログではありません。
最新モデルの試乗記も、技術解説も、旧車の話もします。
でもそのすべてに共通するのは、“走りの奥にある物語”を伝えること。
それは、あるときは設計者の情熱であり、あるときはオーナーの人生そのもの。
ハンドルを握る手の震えや、夜の峠道で感じた風の匂い、
家族と出かけたキャンプ場で、ふとクルマを眺めた時の誇らしさ――
それらを、ちゃんと書き残したいと思ったのです。
■ このブログを読んでほしい人
・かつてクルマに夢中だったけど、今は仕事と家庭に追われている人。
・家族のために“実用的なクルマ”を選ぶようになったけれど、心のどこかで“走り”への未練を感じている人。
・旧車に魂を感じ、スペックよりも“味”に価値を見出せる人。
・そして何より、クルマという存在を通して、自分の人生を見つめ直してみたい人。
そんなあなたと、この場所で再会したかった。
■ Drive Logic の意味
Drive = 走ること
Logic = 論理、そして人生の指針
クルマに乗るという行為の中には、実にたくさんの人生哲学が詰まっています。
加速する勇気、減速する覚悟、曲がるためのタイミング、そして止まるという選択。
それらをロジカルに、そして情熱的に考える場所――それが「Drive Logic」です。
■ 最後に
このブログは、僕にとって第二のガレージのようなもの。
読者であるあなたと、クルマの話を肴に語り合い、ときには笑い、ときには泣けるような。
そんな時間を共有できたら、きっとまた明日もクルマに乗りたくなるはずです。
クルマは人生の相棒。
さあ、エンジンをかけて。
あなたの物語も、ここから始まります。
峯村翔
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