2025年1月から放送中のTBS日曜劇場『御上先生』。エリート官僚が学校教育の改革に挑むストーリーが話題を集めています。
そんな本作の舞台となる「隣徳学院」のロケ地が、名門進学校「聖光学院中学校・高等学校」であることが判明しました!
さらに、東京都内の料亭や他の学校施設など、さまざまなロケ地が登場しているようです。
この記事では、『御上先生』の主要な撮影場所を徹底調査!ロケ地の詳細や実際に訪れる方法などをご紹介します。
- 『御上先生』のメインロケ地が聖光学院中学校・高等学校であること
- 東京都文京区関口の料亭など、重要なシーンの撮影場所の詳細
- 試験会場の事件や転落事故の撮影地とその雰囲気
- ロケ地巡りを楽しむためのポイントや注意事項
聖光学院中学校・高等学校|『御上先生』メインロケ地
ドラマ『御上先生』の舞台となる隣徳学院のロケ地には、神奈川県横浜市にある聖光学院中学校・高等学校が使用されています。
この学校は、日本屈指の名門進学校として知られ、洗練された校舎と伝統的な学びの雰囲気が特徴です。
聖光学院の重厚な雰囲気や知的な環境は、劇中の「隣徳学院」の舞台設定と見事にマッチしており、リアルな学園ドラマの雰囲気を演出するのに最適なロケーションとなっています。
◆ 聖光学院の基本情報
聖光学院は、1958年に創立された神奈川県横浜市にある私立の男子校で、日本トップクラスの進学校として知られています。
教育方針は「知性と品格を備えたリーダーの育成」を掲げており、東大をはじめとする難関大学へ毎年多くの卒業生を輩出しています。
校舎はモダンなデザインでありながら、落ち着いた雰囲気が漂い、学業に集中しやすい環境が整えられています。
また、校内には広々とした図書館や最新設備が整った理科実験室などがあり、これらがドラマの撮影にも活かされている可能性があります。
◆ 撮影に使用されたシーン
ドラマの中で隣徳学院の校舎として映っているシーンの多くは、聖光学院で撮影されています。
特に以下の場所がロケ地として使用されました。
- 校門・正面玄関:
御上孝(松坂桃李)が初めて学校に赴任するシーンで登場。エリート校としての格式が伝わる場面となっています。 - 廊下:
教師や生徒たちが行き交うシーンで頻繁に使用。ドラマの中で、厳格な雰囲気を醸し出しています。 - 教室:
御上先生が生徒たちに「考える力」を育てるための授業を行うシーンで登場。リアルな学びの空間を演出。 - 中庭:
一部の中庭シーンは聖光学院ではなく、東京都内の別の学校施設が使用されている可能性があります。
また、校内だけでなく学校周辺のロケーションも一部撮影に利用されているようです。
◆ なぜ聖光学院がロケ地に選ばれたのか?
『御上先生』の物語では、隣徳学院は進学実績が高いエリート校でありながら、学校の内情には多くの問題を抱えているという設定になっています。
そのため、実際に名門進学校である聖光学院がロケ地として選ばれたことは、ドラマのリアリティを強調する重要な要素となっています。
さらに、聖光学院の広々とした校舎や、知的で洗練された空間が、物語の雰囲気をより深めることに貢献しています。
◆ 生徒や関係者の反応
聖光学院がロケ地に選ばれたことに対し、学校関係者や在校生、卒業生の間でも大きな話題となっています。
X(旧Twitter)では、
- 「校門が映った瞬間にすぐ聖光学院だと分かった!」
- 「まさか自分の母校がドラマの舞台になるとは…」
- 「聖光の廊下がそのまま使われてて驚いた!」
といった声が多く見られました。
また、一部の生徒たちは、撮影期間中にエキストラとして参加した可能性もあるようです。
◆ 聖光学院でのロケ地巡りは可能?
聖光学院は私立学校のため、一般の見学は基本的にできません。
しかし、学校説明会や文化祭(聖光祭)などのイベント時には、一般の人でも敷地内に入ることができる可能性があります。
ロケ地巡りをしたい場合は、公式ホームページで学校公開日をチェックしてみるのもおすすめです。
東京都文京区関口の料亭|重要な会話シーンの舞台
『御上先生』では、学校内だけでなく、さまざまな場所で重要なシーンが展開されます。
その中でも特に印象的なのが、東京都文京区関口にある料亭で撮影された場面です。
この料亭は、文科省の関係者や学校の幹部が密談を交わす場面で登場し、ドラマのサスペンス要素をより引き立てています。
◆ どのシーンで登場した?
この料亭が登場したのは、文部科学省の官僚・槙野恭介(岡田将生)と総合教育政策局局長・塚田幸村(及川光博)の会話シーンです。
彼らはここで、御上孝(松坂桃李)の学校での改革が政府の意向と食い違っていることを話し合い、御上を排除するための策を練る場面が描かれました。
また、第3話では、槙野と学校の理事長・古代真秀(北村一輝)が密談する場面でも登場し、試験会場の殺人事件と3年前の不審死について語られるシーンが撮影されました。
◆ ロケ地の特徴とドラマの雰囲気
東京都文京区関口にあるこの料亭は、格式のある伝統的な和風建築が特徴です。
落ち着いた照明や、美しく整えられた庭園が印象的で、ドラマの中でも権力者たちが秘密裏に会話を交わす場面にぴったりのロケーションとなっています。
特に、障子越しに影が映る演出や、茶室のような空間での静かな会話が、緊迫感を高める演出として効果的に使われています。
◆ 料亭の選定理由
この料亭が撮影場所として選ばれた理由には、以下の点が考えられます。
- ① 権力者たちの「裏の顔」を演出するため
日常の学校シーンとは対照的に、政治的な駆け引きや陰謀が進行する場面として料亭が選ばれた可能性が高い。 - ② 静寂と重厚感のある雰囲気
料亭の静けさが、官僚や学校関係者たちの密談の緊迫感を際立たせる。 - ③ 日本的な「格式のある空間」
文科省の高官が利用する場所として、日本の伝統文化が色濃く残る格式高い料亭が適していた。
◆ 実際に訪れることはできる?
文京区関口にあるこの料亭は、実際に営業している老舗の料亭である可能性が高いです。
ただし、高級料亭のため事前予約が必要であり、一般的な飲食店とは異なる営業スタイルを取っている場合があります。
ドラマのロケ地巡りとして訪れる際は、公式ホームページや電話で利用可能かどうかを事前に確認することをおすすめします。
また、料亭の周辺には歴史的な建築物や観光スポットも多いため、ロケ地巡りと合わせて訪れるのも良いでしょう。
その他の撮影ロケ地|試験会場や転落事故の現場
『御上先生』では、学校や料亭以外にも、物語の重要なシーンが撮影されたロケ地がいくつか存在します。
特に、試験会場の殺人事件と神崎拓斗の転落事故のシーンは、ドラマの展開において大きな意味を持つシーンでした。
ここでは、それらのロケ地について詳しくご紹介します。
◆ 国家公務員試験の会場|大学の講堂で撮影?
物語の冒頭で描かれた国家公務員採用試験の会場での殺人事件。
この試験会場のロケ地として、東京都内の大学の講堂や試験会場が使用されたと考えられています。
具体的な撮影地として有力視されているのは、以下の施設です。
- 東京大学本郷キャンパス(赤門周辺や大講堂が使用された可能性)
- 早稲田大学大隈記念講堂(格式のある雰囲気が試験会場のシーンに合致)
- 明治大学リバティタワー(都心に位置し、試験会場としての雰囲気がある)
特に、試験会場のシーンでは、緊張感あふれる雰囲気を演出するために、広々とした講堂が選ばれたと考えられます。
また、犯人・真山弓弦(堀田真由)が事件を起こした場所として、廊下やエントランスなどもリアルな試験会場のように演出されていました。
◆ 神崎拓斗の転落事故|ビルの屋上で撮影?
第3話で衝撃的な展開となった神崎拓斗(奥平大兼)の屋上転落事故。
このシーンのロケ地として、東京都内のオフィスビルや学校の屋上が使用された可能性があります。
撮影候補地としては、以下の場所が考えられます。
- 立教大学池袋キャンパス(屋上の構造がドラマのシーンと類似)
- 某オフィスビルの屋上(都内の高層ビルが背景に映っていた)
- セット撮影(安全性を考慮してスタジオセットでの撮影の可能性も)
転落シーンでは、御上孝(松坂桃李)が駆け寄る場面が印象的でしたが、学校の屋上のような雰囲気が再現されていました。
また、神崎が転落する直前に何者かと口論していたシーンもあり、ミステリアスな雰囲気を演出するために光と影のコントラストが巧みに使われていました。
◆ 警察署・拘置所のシーン|どこで撮影?
真山弓弦が逮捕された後に登場する警察署や拘置所のシーンも、リアルな雰囲気が再現されていました。
これらのシーンは、以下の施設で撮影された可能性があります。
- さいたま市にある旧警察署(ドラマの撮影に頻繁に使用される施設)
- 千葉県内の拘置所施設(過去の刑事ドラマでも使用された実績あり)
- 都内のスタジオセット(本物の警察施設を使用するのが難しい場合)
特に、御上が真山に面会するシーンでは、照明を暗めに設定し、ガラス越しの対話で緊張感を演出していました。
また、警察署内のシーンでは、刑事たちが事件について話し合う場面があり、リアルな捜査の雰囲気が強調されていました。
◆ その他のロケ地情報
その他にも、ドラマ内で以下のロケ地が使用されている可能性があります。
- 御上孝の自宅 → 都内の高級マンションで撮影?
- 隣徳学院の図書館 → 別の大学の施設が使用?
- 報道部のオフィス → 実際の新聞社や報道機関のビル?
今後のストーリーの進行とともに、新たなロケ地が登場する可能性もあります。
◆ まとめ|ドラマのリアリティを支えるロケ地
『御上先生』では、聖光学院をはじめ、大学の講堂、料亭、ビルの屋上など多彩なロケ地が使用されています。
特に、試験会場の殺人事件や転落事故といった重要なシーンは、リアルな雰囲気を演出するために綿密にロケ地が選定されていることがわかります。
今後も、新たなロケ地情報が明らかになり次第、更新していきますので、ぜひチェックしてみてください!
まとめ|『御上先生』ロケ地巡りを楽しもう!
『御上先生』は、実在する学校や歴史ある料亭、大学の講堂など、多彩なロケ地で撮影されています。
ドラマのリアリティを高めるため、ロケーションが細部までこだわり抜かれており、撮影地を訪れることでドラマの世界観をより深く感じることができるでしょう。
◆ 『御上先生』ロケ地のポイント
- メインロケ地は神奈川県横浜市の聖光学院中学校・高等学校
- 文科省関係者の密談シーンは東京都文京区関口の老舗料亭で撮影
- 試験会場の殺人事件は都内の大学の講堂を使用した可能性が高い
- 神崎拓斗の転落事故は都内のビル屋上または学校のセットで撮影
- 警察署や拘置所のシーンは千葉県内の施設やスタジオで撮影の可能性
◆ ロケ地巡りの楽しみ方
『御上先生』のロケ地は、実際に訪れることができる場所も多いため、ドラマの舞台を巡る聖地巡礼を楽しむことができます。
- 聖光学院 → 学校の一般見学は不可ですが、文化祭などのイベント時に訪問できる可能性あり
- 東京都文京区の料亭 → 予約が必要な場合があるため、訪れる際は公式サイトで営業情報を確認
- 大学の講堂 → 公開イベントやオープンキャンパス時に入れる場合も
- 都内のオフィスビル → 一般開放されていないため、外観のみ見学可能
ロケ地巡りをする際は、撮影現場への配慮を忘れずに、周囲の迷惑にならないよう楽しみましょう!
◆ 今後の新ロケ地情報にも注目!
ドラマが進むにつれて、新たなロケ地が登場する可能性もあります。
特に、御上孝の過去や試験会場の事件の真相に迫る展開が予想されるため、今後の撮影場所にも注目が集まりそうです。
今後も新たなロケ地情報が公開され次第、随時更新していきますので、ぜひチェックしてください!
『御上先生』の世界観を実際のロケ地で体感しながら、ドラマをさらに楽しみましょう!📍✨
- 『御上先生』のメインロケ地は神奈川県横浜市の聖光学院中学校・高等学校
- 文科省関係者の密談シーンは東京都文京区関口の料亭で撮影
- 試験会場の殺人事件は都内の大学の講堂、転落事故はビル屋上で撮影の可能性
- ドラマのリアリティを支えるロケ地が多数使用されている
- 聖光学院の文化祭や予約制の料亭など、実際に訪問できる場所もある
- 今後も新たなロケ地情報が明らかになる可能性があるので要チェック!
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