2025年春、TBS日曜劇場にて阿部寛主演の新ドラマ『キャスター』がいよいよ放送開始!
“真実を暴く”をテーマにした本作は、型破りなキャスターと報道番組の現場を描いた社会派エンターテインメント。豪華キャストの共演も話題です。
この記事では、放送前に押さえておきたいあらすじ・キャスト・配信・相関図・ロケ地などの情報を、5つのポイントに分けてご紹介します。
- ドラマ『キャスター』の放送日時・配信情報
- 豪華キャスト陣と登場人物の相関関係
- 物語のテーマと放送前に押さえるべき注目ポイント
2025年春の注目ドラマ『キャスター』が、いよいよ放送を迎えます。
本作は、社会派エンターテインメントとして注目されるTBS系日曜劇場枠での放送となり、キャスターとしての信念を貫く主人公・進藤壮一を軸に、報道現場の裏側を描きます。
まずは、いつどこで視聴できるのか、放送開始日・時間・見逃し配信の情報を整理しておきましょう。
ドラマ『キャスター』の放送開始日は、2025年4月13日(日)夜9時から、TBS系列全国ネットで放送されます。
毎週日曜夜の“日曜劇場”枠は、これまでにも『下町ロケット』や『VIVANT』など数々の名作を生み出してきた伝統の時間帯。
その枠に、阿部寛が主演として6度目の登場となることも話題です。
また、放送を見逃してしまった方にはTVerやU-NEXT(旧Paravi統合)での見逃し配信も予定されています。
放送直後から無料で視聴できるTVerでは、初回から最新話まで順次配信される予定。
U-NEXTでは高画質・広告なしで楽しめるプレミアム視聴も可能ですので、視聴スタイルに合わせてチェックしておくと安心です。
なお、ドラマ『キャスター』は地上波放送後1週間限定でTVerにて無料視聴が可能となっています。
初回放送は見逃せない展開が予告されているため、事前に録画や視聴予約を済ませておくことをおすすめします。
ドラマ『キャスター』は、テレビ局の報道番組を舞台に“闇に葬られた真実を暴く”ことをテーマとした社会派エンターテインメントです。
民放テレビ局JBNで視聴率低迷に苦しむ夜の報道番組『ニュースゲート』に、ある日、破天荒なキャスターが現れます。
その男こそ、公共放送から引き抜かれたベテラン記者・進藤壮一(阿部寛)。
進藤は「この番組を正すために来た」と宣言し、慣例やルールを無視してでも“真実”を伝えることに命を懸けます。
進藤の行動は既存体制のスタッフに波紋を広げ、報道の正義と現実の間で葛藤を抱える者たちとの対立が描かれていきます。
しかし、その過程で番組スタッフがチームとして成長し、やがて報道史に残る“闇の事件”の真相へと迫っていくことになります。
注目したいのは、本作が漫画や小説などの原作を持たない「完全オリジナル脚本」である点です。
脚本は槌谷健を中心に、複数の脚本家が共同で執筆しており、報道現場のリアルな取材を元に構成されています。
“どこまでが正義で、どこからが悪なのか?”という問いを、毎回のストーリーを通じて視聴者に投げかけてくるでしょう。
原作がないため、今後の展開はすべて視聴者にとって未知の世界。
この“予測不可能”な物語が、毎週日曜の夜をザワつかせることになりそうです。
『キャスター』の魅力を語る上で欠かせないのが、圧倒的な実力と個性を兼ね備えた豪華キャスト陣です。
主演を務めるのは、6度目の「日曜劇場」主演となる阿部寛。
そして共演には、演技派若手女優の永野芽郁、ジャニーズグループ「なにわ男子」のメンバー道枝駿佑が名を連ねています。
阿部寛が演じるのは、報道番組『ニュースゲート』の新キャスター進藤壮一。
「真実を伝える」ことに全力を注ぐ型破りな男で、周囲を巻き込みながらも報道の本質を突き詰めていきます。
阿部寛の重厚な存在感と、人間味あふれる演技が大きな見どころとなるでしょう。
永野芽郁が演じるのは、進藤と共に番組改革に挑む総合演出・崎久保華。
バラエティ番組出身の彼女は、報道の世界に不慣れながらも真剣に向き合い、葛藤と成長を重ねていきます。
彼女が抱える“ある理由”にも注目が集まります。
さらに、道枝駿佑が演じるのは、新人ADでジャーナリスト志望の本橋悠介。
理想に燃えつつも現実に直面し、進藤や華との関わりの中で少しずつ成長していく姿が、多くの視聴者の共感を呼びそうです。
その他のキャストも非常に豪華で、宮澤エマ、木村達成、月城かなと、佐々木舞香、キム・ムジュン、ヒコロヒーなど、各分野で活躍中の実力派俳優が揃っています。
第1話ではSnow Manの宮舘涼太がイケメンシェフ役でゲスト出演することも発表されており、話題性も抜群です。
相関図としては、進藤・華・本橋を中心に、『ニュースゲート』制作チーム内で複雑に絡み合う人間関係が描かれます。
“報道”という使命のもと、時に衝突し、時に支え合う人間模様に注目です。
『キャスター』は、報道番組の裏側をリアルに描く社会派ドラマとして、撮影ロケ地の選定にも強いこだわりが感じられます。
現代のテレビ局や都心の報道環境をリアルに再現するために、実在するオフィス街やビルを背景にロケが行われている模様です。
制作発表や関係者コメントなどから、都内を中心にした撮影が進行していたことが明らかになっています。
撮影拠点としては、赤坂や六本木周辺が主な候補地として挙げられており、実際の報道局を思わせるビル街のシーンが登場する可能性が高いです。
番組の舞台である“民放テレビ局JBN”の外観は、赤坂Bizタワーや赤坂サカス近辺が使用されたと推測されています。
さらに、張り込みや取材、スクープ場面などの展開があることから、街中や駅前、カフェなども今後ロケ地として登場する可能性があります。
一方、スタジオ内部の報道セットは、実際のテレビ報道を参考にTBS美術チームが完全再現したオリジナルセットとなっており、緊迫感ある雰囲気が演出されているようです。
大型モニターや編集ルームなど、現場のリアリティを重視したディテールに注目が集まります。
放送開始後には、登場したロケ地に関する公式情報や特典映像などが公開されることも予想されます。
リアルな報道現場をどう描き出しているのか、その映像美にもぜひ注目しておきたいところです。
2025年4月13日(日)夜9時、TBSの名物枠「日曜劇場」でスタートする新ドラマ『キャスター』。
本作は、報道番組というリアルな世界を舞台に、“真実を伝える覚悟”を問う重厚な社会派エンターテインメントです。
視聴前に押さえておきたい注目ポイントを、以下にまとめました。
まず注目すべきは、主人公・進藤壮一を演じる阿部寛の圧倒的な存在感です。
破天荒でありながら信念に満ちたキャスター役を、阿部寛がどのように体現するのかに注目が集まっています。
そして、彼に翻弄されながらも報道の世界に挑む総合演出・崎久保華(永野芽郁)や、新米ADの本橋悠介(道枝駿佑)との掛け合いも、物語に深みを与えます。
「真実を暴く」という強いテーマを軸に、毎回“今起きているような現実”を感じさせるストーリーが展開される点も見どころ。
視聴率重視のテレビ局の現実や、圧力に屈せず報道に立ち向かう姿勢など、現代社会への鋭いメッセージが込められています。
完全オリジナル脚本で展開されるため、先の読めないスリリングな展開も大きな魅力です。
初回から贈収賄疑惑に切り込むストーリーが予定されており、“日曜の夜に心を揺さぶる90分”を届けてくれることは間違いありません。
TBS日曜劇場が得意とする「正義と人間の葛藤」という王道テーマに、報道というリアルな題材を掛け合わせた本作。
社会の裏側に切り込むスリリングなドラマを、ぜひ放送開始前に準備万端で迎えてください。
- ドラマ『キャスター』は4月13日TBS系で放送開始
- 阿部寛が型破りなキャスター役で主演
- 永野芽郁・道枝駿佑ら豪華キャストが集結
- 原作なしの完全オリジナル脚本
- 報道番組の裏側と“真実を伝える覚悟”がテーマ
- TVer・U-NEXTで見逃し配信も対応
- ロケ地は都内を中心にリアルな報道現場を再現
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